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JT、新製品事業にてメンタープロパートナーズを導入しマーケティングを強化

2023/08/08

Hajimariの運営する現役経営者・役員の社外メンター紹介サービス「メンタープロパートナーズ」を、日本たばこ産業株式会社(以下、JT)が導入いたしました。

導入事例はこちらからもご一読いただけます。

サービス導入の経緯

JTグループパーパスである「心の豊かさを、もっと。」を体現し、新たな価値提供の研究・創出を目的として立ち上げられたBREATHER株式会社。深呼吸習慣化デバイス「ston s」を事業として立ち上げ、展開をしておりました。

導入当時、事業マーケティングにおいては、デジタルとオフラインの双方向的なトラフィック回遊やコアユーザー・コアバリュー・価値提供方法の明確化に課題を感じていました。

そこで、BREATHER・CMOは「toCプロダクトのブランディング・グロース実績を持ち、その道の『最適解』がわかるメンターが伴走してくれることで事業を急成長させることができる」と感じ、メンタープロパートナーズの利用を検討。

他サービスとも比較し、正解を知る経営層がメンターとなることで実現しうる事業成長のインパクトが決め手となり、導入を決定しました。

導入後の成果

JT・BREATHERの課題をヒアリングした上で、メンタープロパートナーズからは、サイバーエージェント社事業責任者・ファーストリテイリング社海外事業責任者を経験した優秀なマーケターであるメンターを紹介。

メンターは、週1回・90分ほどのミーティングに参加し、事業成長の現状確認や都度抱えているマーケティング課題の相談などを行います。

深呼吸習慣化デバイス「ston s」のコアユーザーとコアバリューの見直しから開始し、3ヶ月程度で現ユーザー・購入者データと口コミを分析し、マーケティングの根本となるWHO・WHAT・HOW(どのような人に、どのような価値を、どんな施策で提供するか)を明確化しました。

現在は、そのコアバリューを基に、最適な媒体ごとの戦略を立て、統一されたコミュニケーションでオンラインとオフラインを組み合わせた戦術を企画しています。

今回、メンタリングの対象であるBREATHER・CMOは「メンターとの出会いは、会社にとっても自分のキャリアにとっても非常に価値があった。」と感じているそうです。

社内からではなかなか見えない、社外の第三者からの客観的な意見は、マーケティングにおいて大きな価値があります。

加えて、マーケターとして高い実績を持つメンターからの的確なアドバイスは、CMOにビジネス・マーケティングに関する新たな気づきも与え、事業成長スピードを加速させています。

メンタープロパートナーズについて

メンタープロパートナーズは、某有名サービスのCXO、大手役員経験者などのハイクラス人材を社外メンターとして企業に紹介し、“事業成長“”幹部育成“を並行して進めるお手伝いをしています。

サービスに登録する約2,500名の現役経営者・役員がメンターとして事業に伴走し、事業成長と幹部育成を同時並行で進めます。

「上場を見据えた経営」「大規模組織への成長」など、企業を次のステップへすすめる際にも、現役経営者によるサポートを受けることが可能です。

また、マーケティング戦略やエンジニア組織の立ち上げなど、専門性の高い領域におけるプロからのアドバイスを受けることも可能です。

ご興味のある方には、メンティーの課題やメンターに期待することをヒアリングさせていただき、適切なメンターをご紹介させていただきます。ぜひ一度、ご相談ください。

メンタープロパートナーズ:https://itpropartners.com/client/mentor