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株式会社ガラパゴス様

2022/06/28

「デジタルものづくりの変革」を目指して、クリエイティブ制作・アプリ開発の2事業を展開している同社。
取締役 CTO(最高技術責任者)の細羽 啓司氏に話を伺った。

■ITプロパートナーズ利用のきっかけは?

2018年頃、新規事業の立ち上げに着手しはじめていたが、新規事業立ち上げチームのメンバー集めに苦戦していた。
そんなとき、ITプロパートナーズを利用している経営者から「IT業界での経験も長く、質・量ともに経験豊富な人材が多くいる」との紹介を受け、導入を検討しはじめた。
最初に人材の提案をもらったとき、細やかなヒアリングのもとで弊社のフェーズを踏まえた上で人材を紹介してくれたこと、ニーズに合わせた紹介可能人材のカバー範囲の広さ、その対応スピードの速さが決めてとなり、ITプロパートナーズの導入を進めた。

■ITプロパートナーズを導入してみて実際どうか?

ベテランエンジニアに参画してもらっているが、若手のメンバーに対し、技術的なアドバイスをする、ロールモデルとして振る舞うなど非常に活躍している。
例えばモブプロとかペアプロなどの活動を通じ、若手の技術力の底上げに貢献しようという動きであったり、最新の技術にキャッチアップするための勉強会を社内で開くなどの活動を通じて、組織全体の技術力とか、スキルの底上げにも貢献していただいている。
開発の中で課題が見つかると「フリーランスの○○さんに相談しよう」となるほどメンバーから頼られている。

■ITプロパートナーズのエージェントには満足しているか?

非常に対応のスピードが早く、精度の高い提案をしてくれる。スキルだけでなく、マインドや過去の経験も踏まえた上で弊社のニーズを解決できる人材を紹介してもらっている。
弊社のプレスリリースを見て新しい提案をしてくれた際は、常に弊社の動きを見守ってくれているなと、感動した。

■ITプロパートナーズを利用して事業・組織に変化はあったか?

まず組織に関しては、やはり若手中心のチームだったところに、経験の長いベテランのエンジニアの方が入ることで若手の成長のロールモデルとなって、組織全体として、エンジニアの成長の解像度が上がったなというのは感じている。

事業に関しては、採用面に変化があった。今、やはりエンジニアの採用が難しくなる中で、採用計画を立ててもなかなかそのとおりにいかないことがある。そのなかでもITプロパートナーズがいるから、仮に採用ができなくても、そこでなんとかなるんじゃないか、というかたちで事業の運営を考えていくようになった。

また、エンジニアであれば勉強会やペアプログラミングを頻繁に行なうなど、知識や技術を共有する機会が多く、社内全体としてノウハウが蓄積されているという実感はある。



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